引くほど忘れっぽいSEのおぼえがき

技術的なノウハウやお役立ちTIPS、面白かったなーという感想を忘れる前に書き残す!

テレワークが他人事じゃなくなってきたので調べたメモ

 

今までテレワークって言っても自分には関係無さそうだなぁと思ってちゃんと調べていなかった。
そこまで浸透もしないだろうと軽く見ていたけれど、新型コロナウィルスが猛威を振るっている関係で出向先会社でも現在テレワークが検討されているらしく!
ちゃんと調べておかんとイカン!と思って調べた結果をちょっとメモ書きしておこう。。

 

テレワークってなんだ?

 

「tele=遠い・遠距離」と「work=仕事・労働・働く」を合わせた造語。

 

まあそれは……そうですか。


「わざわざ会社に出勤するって非効率じゃない? 排気ガスが環境にも悪いし。」

って1970年代アメリカで話題になって出てきた言葉だそうで、アメリカ進んでるなぁって思いもありつつ、50年経っても普及してないようなやり方なんじゃないかという感じもする。

とはいえ、2017年の日本でテレワークを導入している企業の割合は13.9%で徐々に増加傾向にありとのこと。
東京の大きめ会社がちらほらやってるかなぁぐらいの感覚だったので思っていたよりは多いように見えるが、「導入している(定常的にやっているとは言っていない)」なんじゃないだろうか?(邪推

 

テレワークの種別

テレワークはテレワークだろ! 

と意味の分からない解釈だったけれど、いくつか種類がある様子。

 

①在宅勤務


 読んで字の如く、会社へ出勤せずに自宅でお仕事をすること。
 テレワークと言えばこれのことだろうと思っていたけど、他にもありました。

 

②施設利用型勤務


サテライトオフィス、テレワークセンター、スポットオフィス、レンタルオフィスなどの施設を利用してお仕事をすること。
なんだかカタカナがたくさん出たが、つまり各地に点在するお仕事する用の場所に行ってお仕事するということ。
これもテレワークなの?と思ったけどテレワーク扱いらしい。
埼玉県や千葉県の労働者が東京都内には出勤せず地方都市で済むーーということなんだろうけど、会社勤務と在宅勤務の折衷案という気がして中途半端な気もする。どうなんだろう。

 

③モバイルワーク


ノートパソコンやスマートフォンを活用して働く場所を柔軟に変えてお仕事すること。
つまりカフェや電車でパソコンやスマホで使って仕事をしていればこれに該当するようです。
所謂ノマドワーカーってやつだと思うけど、これもテレワークと言えばテレワークらしい。

 

 

何のメリットがあるんや

調べた感じではこんなのがある様子。

①通勤の負担が無くなる


これが最大のメリットっぽいです。
片道1時間の通勤時間があったとすると1日2時間電車に揺られるわけで、これが無くなるのは時間的にも体力的にも良いこと!
1週間5日勤務だとそれだけで10時間の違いが出るって考えると凄まじい負担減ですな。

 

②天候や人災の影響を受け辛い

台風や人身事故で電車が動かない~みたいなことがほぼほぼ無くなる。

確かに……。よくよく考えるとこれって非常に良いですよね。人身事故で電車大幅に遅れるのとか1か月に1度ぐらいは有って疲れちゃうのキツイですからな。

 

子育てしながら出来る~みたいなのもあるらしいですけど関係無いから分からない。。

 

他に企業側のメリットもちょこちょこ有るみたいですけどまあそっちはどうでもいいです。

 

デメリットになりそうなこと

①テレワークしてる人同士のコミュニケーションが取りづらい

報告や相談がメールやチャットによるテキストが主軸になってやり取りのスピードが遅くなったりしてコミュニケーションが停滞する恐れがあるとか。

これは慣れなのかなぁ って気がしてますけどどうなんでしょう?

職種にもよるかもしれないけど、SEだとどうなんだろうか。。

 

②自宅で仕事のモチベーションを保ち辛い

冷静になって、自宅で1日8時間もお仕事に集中出来るかって話ですよね。

PCで作業してたら絶対途中でYoutube観ちゃう気がする

 

どうやってオンオフを切り替えるかという話ですが、、、

自分も含めて仕事場に行くことで仕事モードになる人も多いと思うのでちゃんと切り替えて仕事が出来るのかは大きな課題と言えそうですな。

 

 

調べたところではこんな感じで一長一短なようだったけど、実際にやったらもっと色々ありそう。

どうなるんかなー。